心の支えが魂の重荷になる...むき出しの魂ゆえの感動
こんばんは。
前回の投稿からそう間が空いていませんね!
今日は一日休みで、
いろいろ用事を済ませていました。
梅の花が咲いてましたよ😌
さて。
私がここ数ヶ月でどっぷりハマった、
新世紀エヴァンゲリオンの総監督、
庵野秀明監督。
庵野監督に密着した、3月22日放送回の、
プロフェッショナル
言わずと知れたNHKのあの番組
その録画を見ました。
そこで、
庵野監督は、
正直者で、
『むき出しの魂ゆえの、痛み。
でも、だからこそ、その映画は、人の心を打つ』
と、ナレーションされていました。
「むき出しの魂」という表現が、
私にはしっくりきて、
私もそうかも。
と思いました。
私も割と、魂むき出しです。
ガードがない、
だからこそ、傷つきやすいのかもしれない。
純粋で、真正面からぶつかっていくから、
ぶつかってこられた人は、困るかもしれない。
その人も、本気で返してくれたらいいけど、
そうじゃない時は、
何も言葉をかけられなかったりとか、
冗談が通じないなと思ったりとか、
するかもしれない。
私そういうところあります。よね。
あと、
庵野監督、シンエヴァの制作中に、
鬱になられて、4年も休んでいたみたいです。
プロフェッショナルこれから見る方は後にしてねと言っておくので、
書きますが、。
私の尊敬する、臨床心理士であり教育学のレジェンドでもある、河合隼雄さんという方の言葉に、
『心の支えは魂の重荷になる』
という言葉があります。
[心の処方箋]という本に書いてありますよ。
私すごくわかるんです。
楽しい、けれど、苦しい。
楽しさと苦しさは紙一重で、
天国と地獄も紙一重で、、。
夢中になれるもの、本気になれるものって、
のめり込めばのめり込むほど、
精神的には楽しいけれど、
身体は疲労しますよね。
気づけば、「疲れた」「もう動けない」
となることもしばしば。
心の支えだからこそ、すごくすごく、大事にしているんだけれども、
大事にしなきゃっていうプレッシャーが、
魂の重荷になっているんです。
心と魂は、似ているけど異なるもので、、
心は脳にあるから、思考があるけれども、
魂はたましいです。
すべてを包括する。
私はそんな風に捉えていますが。
なんとなく伝わりますかね…
そのような、
作品を第一にしているからこその、痛み、苦しみがあると思うし、
魂むき出しだから、常に本気で、
疲れたと思った時にはもうだめなんですよ。
庵野さんもそんな感じだったのかなって思いました。
まあ、そんな生き方もあるよね、くらいに、
軽く思っていただけたらと思います。
わかるなぁ、って、思った、そんな出来事でした。
おまけ🌸
楽しいと苦しいは紙一重、
天国と地獄は紙一重、
って言ったのですが、
私本当にそうで。
体調崩したって言ったじゃないですか。
それ、朝から5時間ぶっ通しでご飯も食べずカラオケした後に、
しばらくしてから、倒れたんです笑
カラオケ好きな話も前に書きましたね。
私全身全霊で歌うんですよ。がちなんです。笑
高いキーでも、原曲が地声だったら、私も地声を出したい。
逆にあえてファルセットにしたいとろもある、
原曲のままに表現したいから。
とにかく、抜かりなく、その曲の良さを全身で表現したいんです。
身体から出すエネルギーが半端じゃないんだと思う。
もちろんカラオケだけが原因ではなくて、疲れを溜めていたからいけなかったんだけど。
カラオケが引き金になってしまったことは否めないかなと。
魂むき出しだと、疲れますね。笑
そうだよ、インスタライブもして、盛り上がってたのに。笑
そのあと5日間寝込むっていう。あほ。
カラオケって体力使うんだよね。
好きだけど。
楽しいけど…苦しい。
苦しいけど、楽しい。
そんな話でした
最後までお付き合いありがとうございます😊
END
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